3月6日 毎日新聞記事より
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「動物の遺棄・虐待は犯罪です」と
大文字で書かれた異例の啓発ポスター(縦51センチ横36センチ)を
環境省がこのほど作製した。
約9万5000枚を都道府県に配布し、公園などに掲示してもらう。
05年の動物愛護法改正で、
遺棄した場合の罰金を30万円から50万円に引き上げるなど罰則を強化。
殺処分される犬猫の数は減ってきたが、06年度で計約34万匹と依然多いため、
ポスター作製を決めた。
「引っ越しなどで、簡単に飼育をあきらめる人も多い。
家族の一員として最後まで面倒を見て」と同省担当者。
「犯罪」の2文字とポスターの犬猫の悲しげな顔で考え直す人が出てくるかも。
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まだまだ世間の認知では
動物の遺棄、虐待が犯罪だということが浸透していない事実があります。
動物遺棄の現場を目撃しても通報しない人もいるようです。
しかし、遺棄するということは
遺棄された動物の生死を左右してしまうことです。
犯罪なのです!!
勇気を持って通報しましょう。
また現場を目撃した方は、
証拠写真を撮るなど警察がすぐに動いてくれるよう対策も必要です。
遺棄する人間は、とてもまともな感覚だとは思えませんので
自分の身も充分に案じて行動を起こしてください。
無理強いは危険です。
動物の遺棄、虐待は犯罪です!
一刻も早く、遺棄する人間に届いて欲しいですね。
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